「やさしいから好き」がもつリスク

2016年8月4日木曜日 やさしい 好き

好きな人の内面的な要素…やさしいから、しっかりしているから、心配りがあるから・・・などの性格に関する内面的な条件によって恋愛が成り立つ場合。

「人は見かけではなく心が大事」と多くの人が言うようにこの条件で成立する恋愛は、客観的に美談として捉える事が出来ると思います。

確かに多くの場合は顔や容姿の外的な条件によって恋愛が始まる場合が多いと思うのですが、日常生活の中でふと相手の心のさりげない優しさを感じて「ドキッ」としてそれが恋愛へ発展していく場合もあると思います。そしてそれから始まる恋愛というものの方がより長続きしそうな感じがあります。

性格や人間性によって発動された恋心にはリスクが伴います。それは、その惹かれた相手の持っている「やさしさ」は本物だったのでしょうか、ということです。



「人の心は変わりやすい」というような言葉さえもありますよね。そしてその心の豹変によって与えるダメージも相当なものになり、その結果においては「もう男なんて信じられない」「もう恋愛はしない」という感想さえ与えてしまうこととなります。

その人が持っている「やさしさ」、これはもしかしたらあなたを自分のものにするために一時的に見せている表面的なものかもしれませんよ。実際に恋愛感情にハイになっている場合は、「あなたのために命をかける」と平気で言いかねないですもんね(笑)。タイタニックでの美しい話は脳内分泌液によっていとも簡単に作り出す事が出来るかもしれません。実は相手と自分との距離がまだ離れている時は「他人」としての意識があるために「ドキドキ」感も生じやすいですし、自分を保護するために防御的に相手に隙を見せないために「身内」に見せない態度や振る舞いをとってしまいがちです。自分を守るために「やさしさ」を見せている、ということも考えられないでしょうか。

新婚当時は・・・でも今は・・・ということは本当に誰でも経験している話です。それがその「やさしさ」が一時的なものであったということは裏付けてはいないでしょうか?

また、その人の経済的な価値観もその人の性格に影響しますよね。経済的に苦しくなると多くの人は笑顔が少なくなってくるものですよね。「やさしさ」はどうなるのでしょうね。
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書いてる人

現代人の恋愛事情に根ざしているものは、国と時代を超えて語り継がれてきた古典的な恋愛論だと思います。
学生時代は心理学を含めて学術的に恋愛を分析する機会が多かったと思います。こんな私も結婚して既婚者となりました。結婚する前にすべき思考が暗礁に乗り上げるように恋愛論、結婚論について書き進めています。純でガチガチの恋愛ブログです。

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