誰もが経験する結婚した後悔

2016年7月18日月曜日 結婚 後悔

結婚後に後で「この結婚が良かったのだろうかと後悔する」ということは誰にでもあるのではないかと思います。 自分に本当はもっと相応しい相手がいたのではないだろうか、あるいはもっとステキな恋愛ができたのではないだろうかと。

あるときはオレ(わたし)はボランティアでお前といてやってんだ! と思ったり実際に言ってしまったりするようなこともあるかもしれません。 しかし一つ言えるのは当時の自分の状態では例え別の相手と出会ったとしても、その後自分が変わるということをしなければ、やはり結果は同じで「後悔」という思いをやはり持つことになったのではと思います。

実のところかなりの率で化かしあいによる結果が多く、正常な状態での判断ではなかった、という事態を避けられないというのが現状ということになるのではないでしょうか。後悔は本当に先に立たずです。

はたから見てこの相手はいいとは思えないというような相手に対しても、いざ恋愛の熱が上がってしまうとそれは周りの人がもうちょっとそれは考えた方がいいんじゃない?という忠告を受けても耳に入らず、「やっぱりこの人を愛さずには入れられない」と盲目的になってしまう例を幾つも見る事が出来ると思います。

一度ある特定の相手に恋愛の火がついてしまうと理性での判断が不可能になります。たとえ理性でわかっても・・・後悔という名の卵を無意識に抱きしめながら、走り出したこの私は誰にも止められない・・・・というわけです。

この純粋なひたむきな姿は、もしかしたら後で振り返ってみるとその人にとって人を純粋に愛することの出来た貴重な時間として重要な体験になるのかもしれません。しかし、それがその人を幸福にしてくれるのかどうかはわかりません。しかしながら多くの場合はうまく行かないもの、と思われます。この瞬間、後悔は卵からふ化するとでも言いましょうか……この状態はもしかしたら自分を破滅に導くかもしれない危険状態かもしれません。できるだけこれは避けたほうが懸命だと思うのです。

まだ「結婚の後悔」の思いを持つ立場でない人は、まず「困った人」との出会いにならないように、それを見極め、充分気をつけなければならないと思います。


では「結婚の後悔」の思いを持つ立場にたってしまった人はどうするべきなんでしょうか? 

自分の人生を破滅に追いやろうとする相手となってしまった場合は、貴重な人生の勉強をしたと思ってすぐに避けるしかないと思われます。つまり離婚です。

自分の人生を破滅とはいかないまでも、がっかりした思いのレベルならばこれはまだ努力しだいで何とかなると思いますし、逆にこれで別れてしまった場合、慰謝料や年金分割による経済的損失と別の後悔の念が湧き上がるのではと思われます。

これでは結婚は相当大変なものだと思いますが、一人の人生を相手にした生活であり、自分の思うとおりにならないのは当然なことで、そのためには本当は結婚前に人生においてなによりもよく準備しなければならないことと思われます。

しかしながら私たちの多くが関心持つ「恋愛」は、実のところどうしたら相手に気に入ってもらえるかや、どうしたら相手をひっかけることができるかや、どうしたら肉体的関係が良好であるかなど外面的なことに焦点を置いたものが実に多いと思います。そして多くの恋愛ドラマなどを見ることによってその登場人物たちと自分を置き換えて恋愛ドラマのごとくにイメージを持っていることでしょう。こんな状況に結婚してから体験する深い後悔なんて予測できるはずがありません。

ところが実際の所、自分の内面をどう磨くかという問題については中々知ることもなく、変わり様もないので、出会いはその変わり様もない自分に相応しい相手と同じレベルにおいて出会い、そして相手も自分も変わらず、恋愛の媚薬が切れてしまうと、みすぼらしい自分たちの姿が残るだけとなり、他の芝生が青く見え「後悔の念」が湧き上がってしまうのかもしれません。「相手に変わってほしい」という思いのみがのこり、そしてお互いに変わらないでそのまま時が過ぎていきます。

私が今考えられることで準備することとは

○できるだけどのような人も愛することのできるアガペー的な愛について考え実践の努力をする。

○愛には信仰・信頼がついてくるものであり、自分自身に人を信じることのできる信仰的な素質を身につける。

○自分自身の内に「喜び」を持ち、まず与えようという自分になれるように心がける。

これらが土台となったときに相手の中の「アバタをえくぼ」にもう一度変えることのできる、本来の価値をつくりだし高めることのできる「エロス」が生じるのかもしれません。このように生じた「エロス」こそ失われない「恋愛」の感情ではないでしょうか。 例えば日頃は「下品な」と思い非難するような相手のしぐさがなんとなく「あ、よく見方を変えてみるとかわいいな」などいとおしいものに変わるなどの不思議な変化が起きるならばそれはまさにそうではないかと思うのです。

なんだか・・・ずいぶん理想主義www


結婚して、ふと落ち着いたあと、相手に特に大きな問題がなくても、「こんなはずではなかった」「もっと違う可能性があったのではないか」などと、考えてしまうのが、人間ではないでしょうか。

何かを決定するということは、違う可能性を捨てること。
結婚して、いわゆる「責任ある大人」になるということは、そういう哀しみを含んでいるのだと思います。

ともかく、泣こうが、後悔しようが、ともかく進行していく人生です。やっぱり、悔いの残らないように、その都度悩みながら、本当に自分のやりたいことを、やっていくしかないでしょう。自分のことが、ずっと好きでいられる、そんな毎日にできますように……
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書いてる人

現代人の恋愛事情に根ざしているものは、国と時代を超えて語り継がれてきた古典的な恋愛論だと思います。
学生時代は心理学を含めて学術的に恋愛を分析する機会が多かったと思います。こんな私も結婚して既婚者となりました。結婚する前にすべき思考が暗礁に乗り上げるように恋愛論、結婚論について書き進めています。純でガチガチの恋愛ブログです。

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