でき婚が招く人生のリスク

2016年7月17日日曜日 できちゃった でき婚 リスク 恋愛

最近ではよく聞かれるようになった、「できちゃった婚」「でき婚」について考えます。 普通に考えたらこれはうまく行かないでしょう。それは以下の理由が考えられますよね。

もし恋愛というものが脳内麻薬が作り出した幻の産物であるならば、その麻薬の作用によって目の前の相手を正しく見る事ができず、見誤るという可能性を充分に考える事ができます。 そして男女の出会いは緊張をもった間は常に化かし合いであり、女はどうしたら男に気に入ってもらえるか最大の努力をし、男も同じように考えます。 おならなんてもってのほか(笑)。

そして「でき婚」の場合はその二人の出会いの目的が、先を見ない肉体関係に終始しています。つまりはっきり言うならば男は「寝るため」に、女は「寝るまたはつなぎとめるために」二人は化かしあっているのではないでしょうか。そんな最高の興奮状態を作り上げることが目的となった作られたシチュエーションに果たしてその後の二人の生活が正しく見えているでしょうか?

脳を保護するためにやがて脳内麻薬は出なくなり、「恋愛」という感情も消えていくこととなります。 「恋愛」というハイになっているときは感覚が麻痺しているために「与える」ということに躊躇しません。だから簡単に「あなたを永遠に愛する」など言うことができますし、「愛」の名の下で犠牲を払う事ができます。 タイタニックで彼がに命を捨てる事ができるのも、「恋愛」でハイになっているからではないでしょうか。

しかしいざ「恋愛」が去ったとき、人間と人間との与え受けするやり取りの「愛」という関係が始まります。 その後は相手からどれだけもらったか、自分がどれだけ与えたか、これを計算するようになります。 そうすると、どうも自分はもらう分だけもらっていないのではないか?という疑問も生じたりします。このときに以前誓った「愛」を実践する事ができるのでしょうか?

「でき婚」は残念ながらその準備をすることなく、化かし合いのなかで起こった要素が強く責任をとった後のことまでは考えていないので、その後の生活は失敗する可能性が高いと思われます。

しかしながら、実際のところこれははっきりとしていませんし、でき婚ではなく、普通に結婚した夫婦でさえも上記の問題にぶつかるのが実情ですし、後悔の気持ちをもった人もかなりいるのではないでしょうか。また「でき婚」だけども実際のところうまくいっているよ、という方々も多いことでしょう。

理屈で言えばうまく続いているというのが不思議な所ですが・・・もしかしたら本当にぴったりと合う相手と出会っていたのかもしれませんね。それは本当にラッキーですよね。

ただし、覚悟ない人達には言っておきますが・・・「でき婚」後はもう青春は終了した、ということですよね。快楽はやがて終わりを告げ……そして、子育ては辛いですよー。

まだ夢見たい人はそのような結果にならないように充分に注意してほしいと、でき婚のリスクについてはっきり言えます。

また、でき婚に限らず、「恋愛」に溺れてちゃんと先を見ていなければ、子供が手をかけなくなったときつまり、子供が幼稚園、小学校に行き始めたときから、自分の行動が制約されなくなったときから自分の今までを振り返り始め、「これでよかったのだろうか」と後悔することも多いだろうと思います。

出会いというのは自分のその時のレベルに相応しい相手との出会いなので、他にどんな出会いがあったとしてもその結果は同じ所に行きついていたのではないでしょうか?
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書いてる人

現代人の恋愛事情に根ざしているものは、国と時代を超えて語り継がれてきた古典的な恋愛論だと思います。
学生時代は心理学を含めて学術的に恋愛を分析する機会が多かったと思います。こんな私も結婚して既婚者となりました。結婚する前にすべき思考が暗礁に乗り上げるように恋愛論、結婚論について書き進めています。純でガチガチの恋愛ブログです。

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